ゴマだれがない時はこれ！自家製ゴマだれ

こんにちは。HITOOMOIの細野です。
最近はニュースで梅雨入りという言葉が聞こえ始め、季節の変わり目を感じますね。雨がたくさん降る日も少なくなってきました。そんな梅雨の季節になると頭を悩ませるのが、低気圧ではないでしょうか。どうしても頭や体がだるくなってしまいやる気が出なかったり、普段気にならないこともストレスに感じてしまう、なんてこともありますよね…。

そうなってしまう原因は、低気圧になると自律神経が乱れ、体をリラックス状態にする副交感神経が優位になるからだそうです。だから、気持ちも前向きになりにくいのだとか。人間の体の仕組みは複雑です。

そんな気分の時に、料理に対してプチストレスを感じてしまうのも例外ではないと思います。
例えば、「シンクに残った洗い物の片付けが大変」、「献立が思いつかない」、「そもそも作るのに気力がいる」など。私自身も、普段は料理が大好きですが、梅雨の魔物によってそういった気持ちになってしまうことがあります。忙しい中で気持ちも落ち込んでしまうと、重ねて辛いですよね。

私の中の最近あったエピソードだと、冷しゃぶを作ったのですが、最後にタレを用意をする時になってじはじめて、「ゴマだれが足りない！」ということに気づいた、というようなことがありました…ゴマだれ派の私、痛恨のミスです！

さて、今回は私のようなゴマだれ難民に対しての救世主レシピをご紹介します。おうちでゴマだれを切らしていても大丈夫！自分で作るゴマだれのレシピです。そして、合わせてこのゴマだれと相性抜群な「バンバンジー」のレシピを紹介します。ゴマだれは、お家にある食材を使用しているので、材料を買い足すことがなく、すぐに作れるレシピとなっています。また、バンバンジーはなんと電子レンジで作れるとってもお手軽なレシピです。きゅうりやトマトを合わせた夏を感じられる一品ですので、本日の献立にぜひご活用ください。

作り方

作り方

アレンジ案

・よりお手軽に作りたい
・ねりごまは家にない
という方は、ねりごまを同量のすりごまに変更して作ることも可能です。すこし粘度が高くなるので、とろとろ感が気になる方はお水で伸ばしてみてください。

おすすめプラス野菜

▼キャベツ

食べやすい大きさに手でちぎったキャベツをレンジで2分ほど加熱し、柔らかくなるように調理したら、水気を切ってお肉に添えるのがおすすめです。蒸し鶏とゴマだれのどちらにも相性抜群です。

▼なす

キャベツ同様、食べやすい大きさに切り、電子レンジで3-4分ほど蒸して添えるのがおすすめです。蒸した茄子に塩・ごま油で下味をつけるとよりおいしく召し上がれます。

いかがでしたか？
混ぜるだけで簡単に作れるゴマだれは、今回ご紹介したバンバンジーをはじめとした様々な料理に合う万能だれです。混ぜ合わせた後に1週間ほど保存することも可能なので、ぜひたくさん作ってご活用くださいね。