2023.02.28
余り物食材活用

かぶの葉で作るレンジおかず3品

こんにちは。HITOOMOIの牧田です。

私は今、3歳と0歳の女の子2人の子育て真っ最中です。
バタバタとすぎる毎日の中で、最近嬉しい変化が…!
長女が次女の育児をお手伝いしてくれるようになりました。

次女が泣いていたら抱っこをしてくれたり、お腹が空いている時には離乳食を食べさせてくれたり…。
つい最近まで赤ちゃんだと思っていたのに、長女の成長っぷりには日々大変驚かされます。

忙しなく過ぎていく毎日にそんな成長があることで、子どもたちとのかけがえのない時間も大切にしなくてはいけないなと改めて感じました。

私と同じように子育て中の方におすすめなのが、ヨシケイのミールキット。
栄養たっぷりなご飯をすぐに作ることができるので、献立を考えたりご飯を作る時間を減らすことができます。その分子どもたちとの時間を増やすことができるのがとっても嬉しいので我が家でも活躍しています。

しかし、ミールキットを使っても余ってしまう食材が出たときに、どうしようかと悩む場面があります。

そんなお悩みを解決!
今回は、ミールキットを使ったときに捨ててしまいがちな食材の活用方法を紹介します。

ミールキットで余りがちな食材:かぶの葉

使用するのは、かぶが入ったミールキットです。
その中にあるかぶの葉は余りがちな食材です。

みなさんの中にも、かぶの白い部分は使い切り、葉は後で使おうと思っていても、そのことをすっかり忘れていて傷んでしまった!なんて経験はありませんか?

かぶの葉には、βカロテンやビタミンEなど、かぶの根には含まれていない栄養素もたっぷり含まれています。
栄養を余すことなくいただくために、かぶの葉まできちんと食べ切りたいですよね。
今回は、そんなかぶの葉で作る簡単レンジおかず3品を紹介します。是非、ご活用くださいね。

余ったかぶの葉はこうやって使う!おすすめ活用法

今回紹介するレシピは、かぶの葉のにんにく蒸し、かぶの葉の中華和え、かぶの葉のレモンマリネの3品です。
共通するのは、どれも電子レンジを使って調理すること。電子レンジを使うことで時短が叶う上、お湯を沸かす手間などを省くことができます。
どのレシピも5分あれば完成するので、あと一品ほしい時に重宝しますよ。
ご家族の好みに合わせて、和洋中お好きなレシピを試してみてください。

1.かぶの葉と牛肉のガーリック蒸し

材料:2人分

かぶの葉 かぶ2個分
牛ばら肉 100g
ブラックペッパー 適宜
▼A  
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片
しょうゆ 小さじ1
塩こしょう 適量

作り方

①かぶの葉は食べやすい大きさに切る。にんにくは包丁のはらでつぶす。
②耐熱容器に①、牛ばら肉、Aを入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分加熱する。
③器に盛り、お好みでブラックペッパーを振る。

2.かぶの葉と桜えびの中華和え

材料:2人分

かぶの葉 かぶ2個分
桜えび 大さじ2
溶き卵 1個分
▼A  
おろしにんにく 小さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1/2

作り方

①かぶの葉は食べやすい大きさに切る。耐熱容器に入れてふんわりラップをし、600Wのレンジで1分半加熱する。取り出して水気を切る。
②ボウルに①、溶き卵を入れて混ぜ、Aを加えてさらに混ぜる。

③ラップをせずに600Wのレンジで1分半加熱する。桜えびを加えて卵をほぐすようにして全体を混ぜる。

④器に盛る。


3.かぶの葉とタコのレモンマリネ

材料:2人分

かぶの葉 かぶ2個分
タコ(刺身用) 50g
レモンスライス 適宜
▼A  
レモン汁 小さじ2
はちみつ 小さじ1
オリーブオイル 小さじ2
塩こしょう 適量

作り方

①かぶの葉は食べやすい大きさに切る。耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱し、水気を切る。

②タコは食べやすい大きさに切る。
③ボウルに①、②、Aを入れて全体を混ぜ、器に盛る。

番外編:かぶの葉の保存方法

そのまま保存すると傷みやすいかぶの葉。
保存方法をマスターして、鮮度の良い状態を長く保てるようにしましょう。
冷蔵庫で保存する場合はかぶの根との境目で切り落とし、湿らせたキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れます。
野菜室にいれて茎部分を下にし、立てて保存すると3日ほどもちます。
冷凍庫で保存する場合は、よく洗ってキッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取り、お好みの大きさにカットします。
冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ保存すれば、約1カ月もちます。

いかがでしたか?レンジでチンするだけで作れる副菜は、とっても便利ですよね。ミールキットで余った時以外にも、かぶを使用した時に、今回のレシピをご活用くださいね。

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美