2023.01.31
余り物食材活用

白ネギの青い部分が大活躍炊飯器で作るご馳走チャーシュー

こんにちは。HITOOMOIの牧田です。

私は2人目の子どもの誕生で、以前よりも賑やかで慌ただしい日々を送っています。
上の子の赤ちゃん返りにまともに対応していたら、1日があっという間という日も多々。
忙しない毎日に身体はヘトヘトですが、可愛い我が子の写真や寝顔を見るとそんなことも忘れ、癒されております。
世の中のママとパパ、本当にいつもお疲れ様です。

そんな忙しいママとパパの強い味方といえば、ヨシケイのミールキット。
短い時間で栄養バランスの整った食事が簡単に作れるので、とても便利ですよね。

しかし、ミールキットを使っていると、食材が余ってしまい、その使い道に困ってしまうことがあります。

そんなお悩みを解決!
今回は、ミールキットを使ったときに余ってしまった食材の活用方法を紹介します。

ミールキットで余りがちな食材:ねぎの青い部分

今回使用するのは、「ねぎの青い部分」を使用するミールキット。
ねぎは、よく使われる野菜のひとつですよね。ねぎの白い部分は柔らかく甘みが強いため汎用性が高いですが、青い部分はかたくて苦みも強いため、使い方が限られます。そのため、使いきれずに捨ててしまうというご家庭も多いですよね。

今回はそんなねぎの青い部分を活用した、チャーシューのレシピを紹介します。炊飯器を使って誰でも簡単に出来るので是非お試しくださいね!

余ったねぎの青い部分はこうやって使う!炊飯器で作るご馳走チャーシュー

チャーシューを作るとなると、なんだか手間がかかりそうで面倒くさそうなイメージがありますよね。しかし、今回は炊飯器に材料を入れて加熱するだけの簡単に作れるレシピです。

主な材料はお肉とねぎの青い部分、生姜のみ。あとは基本的な調味料があれば作ることができます。

このレシピのポイントは、ねぎと生姜を加えることです。こうすることでお肉の臭みがとれ、美味しく仕上がります!

ねぎには、硫化アリルという成分が含まれています。この硫化アリルがお肉の臭みをとってくれる成分です。
また、生姜にはショウガオール、トリメチルアミンなどの辛みの成分が含まれています。これらもねぎと同様にお肉の臭みをとってくれる効果があります。

この2つを使用することで、お肉のうま味が引き出された美味しいチャーシューが出来上がります。豚肉は食べ応えがあり、大満足の一品に仕上がります。是非、作ってみてくださいね。

炊飯器で作るご馳走チャーシュー

材料:作りやすい量(3-4人分)

鶏もも肉 500g(2枚)
生姜 1片
青ねぎ 1束分
▼調味料  
150ml
50ml
みりん 50ml
砂糖 大さじ3
醤油 100ml

作り方

①生姜は皮付きのまま5mm幅に切る。
②鶏肉は5カ所ほど切り込みを入れる。
③鶏肉を巻き、巻き終わりを爪楊枝で止める
④炊飯釜に▼調味料を入れ、軽く混ぜる。③の巻き終わりをしたにして入れ、青ねぎ、生姜を加え、通常炊飯モードで炊く。
⑤鍋に移し、水気を半分程度まで飛ばし、鶏肉を取り出し、タレだけさらに煮詰める。器に盛り、タレをかける。

いかがでしたか?

それでも余ってしまう!という時は・・・
・細かく刻んでチャーハンのアクセントに
・薄く切って味噌汁やスープの彩りに
・みじん切りにしてごま油と炒め、調味料で味を整えて万能ネギダレに
などとしても活躍しますよ。是非お試しください。

太陽の光をたくさん浴びて、栄養たっぷりなねぎの青い部分も残さずいただきましょう!

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美