ちょっと待って!捨てずに食べよう白菜の芯を使ったレシピ
こんにちは。HITOOMOIの牧田です。
夏の暑さからグッと冷え込み、大人も子どもも体調を崩しやすい季節になりましたね。暑くて寝苦しかったのが嘘かのように、暖かい毛布をひっぱり出したなんて方も多いのではないでしょうか。
そんな今時期にスーパーの野菜売り場にいってみると、トマトやきゅうりなどの夏野菜から白菜や大根、れんこんなどの冬野菜を見かけるようになりましたよね。冬の野菜には身体を温めてくれる性質のある野菜が多くあります。そんな旬の野菜を食べて、体調を整えましょう。
そうはいっても、保育園などに通う小さなお子さんがいるような家庭では、旬の食材を買いに行って食卓に取り入れるのはなかなか難しいですよね。そんな時に頼りになるのが、ヨシケイのミールキットです。家族や自身が体調が悪い時でも、食材が届くので買い物に行く手間もないのが魅力。さらに、簡単に作れる旬のメニューが豊富です。
もしも余裕があれば、身体を温める食材をキットの料理にプラスすることで身体がぽかぽか温まり、免疫力が上がります。
身体を温めてくれる作用のある野菜の中でおすすめなのが白菜です。冬の間は、お家に常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。そんな白菜、実は芯まで食べることができることをご存知でしょうか?いつもの癖で捨ててしまってはもったいない!白菜の芯には葉部分よりもカリウムなどの栄養素が豊富に含まれているので、芯まで食べるのがおすすめです。芯は、柔らかく調理すれば食べやすくなるので、レシピを参考に白菜を芯ごとまるごといただきましょう。
ちょっと待って!捨てずに食べよう白菜の芯を使ったレシピ
白菜まるごとポタージュ
材料:4人分
白菜 | 1/4個 |
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玉ねぎ | 1/2個 |
ベーコン | 60g |
水 | 1カップ |
牛乳 | 1カップ |
オリーブオイル | 大さじ1 |
コンソメ顆粒 | 大さじ1/2 |
おろしにんにく | 小さじ1/2 |
塩 | 適量 |
オリーブオイル | 適宜 |
ブラックペッパー | 適宜 |
作り方
⑤ 塩で味を調え、器に盛り、お好みでオリーブオイルをかけ、ブラックペッパーを振る。
白菜の芯を使うコツ
固い白菜の芯の使える切り方のコツを3つ紹介します。
・細切り
細切りには、繊維に沿って切る細切りと繊維に対して直角に切る細切りの2種類あります。繊維に沿って切る細切りは、歯切れのいい食感を味わえる切り方です。そのため漬物やサラダといったシャキシャキの食感を味わいたい時に使います。繊維に対して直角に切る細切りは、火が通りやすい切り方です。今回のレシピのようなスープや煮込み料理などに使うと、味が染み込みやすかったり、柔らかくなりやすくなります。
・そぎ切り
そぎ切りは、斜めに断面積が広くなるように切る方法です。火が通りやすいため、煮物や汁物を作る際に適しています。
・ざく切り
ざく切りは、白菜の芯を横にして繊維に対して直角に切ります。細切りよりも幅を広くすることで、白菜特有の食感を楽しみたい方におすすめの切り方です。冬に大人気の鍋料理などで活躍してくれる切り方です。
いかがでしたか?毎年たくさん食べている冬野菜の白菜ですが、芯まで食べることができるなんて驚きですよね?食べやすく調理し、余さず食べることで栄養をたっぷりと摂ることができます。今回紹介したスープのレシピをぜひお試しください!
このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美