2023.11.14
簡単調理

お弁当で大活躍!レンジで作れるポークチョップ

こんにちは。HITOOMOIの牧田です。
私には、保育園に通う2人の娘がいます。そして、食いしん坊の旦那さんも。誰よりも早く起きて朝ごはんやお弁当の準備をしたり、仕事が終わってから夜ご飯の準備をしたりしています。皆さんも、このようなママが多いのではないでしょうか。
しかし寒くなってくると、起きるのが辛かったりママもなかなかお布団から出たくなくなりますよね。なんとか時短で作れる朝ごはんやお弁当のレシピはないのかと検索する方もたくさんいらっしゃると思います。

今回はそんなお悩みを解決!
お弁当で大活躍してくれる、レンジで作れるポークチョップのレシピを大公開しちゃいます。ケチャップの甘辛い味付けが、子どもから大人まで魅了されるポークチョップ。レンジで作れてしまうなんて嬉しくないですか?料理が苦手な方でも失敗が少なく、とても簡単に作れてしまうのでレシピを参考に是非作ってみてくださいね。

お弁当で大活躍!レンジで作れるポークチョップ

材料:2人分

豚こま切れ肉 150g
玉ねぎ 1/2個
片栗粉 大さじ1
バター 10g
サニーレタス 適宜
トマト 適宜
   
▼A  
1/2カップ
砂糖 大さじ1
コンソメの素 大さじ1
ケチャップ 大さじ4
ウスターソース 大さじ2
おろしにんにく 小さじ1

作り方

① 玉ねぎは薄切りにする。
② 耐熱容器に豚こま肉を入れて片栗粉をまぶす。➀、Aを加えて全体的に混ぜる。

③ ふんわりとラップをして600Wのレンジで4分加熱し、取り出して全体を混ぜる。
④ 600Wのレンジで3分加熱し、混ぜる。

⑤ 器に盛り、お好みでサニーレタスやトマトを飾る。

豚肉を柔らかく仕上げるポイント

普段、豚肉を焼いているとなんだか固くなってしまったり、食べにくいと感じることはありませんか?その固さが原因で、小さなお子さんがいるご家庭では「子どもがお肉を食べてくれない!」といったお悩みもたくさん耳にします。実は、豚肉を柔らかく仕上げるには3つのポイントがあります。ここからは豚肉を柔らかく、そして食べやすくするポイントを紹介します。

1.片栗粉をまぶす

片栗粉をまぶすことによって、豚肉の表面に薄い層ができます。そのため豚肉の水分が外に流れ出るのを防ぎ、しっとり柔かな食感に仕上げることができます。片栗粉だけでなく小麦粉や米粉でも代用することができますよ。今回のレシピでも片栗粉を活用したので、是非試してみてくださいね。

2.筋繊維を断ち切る

ステーキやトンテキなどを作る時に豚肉に切り込みを入れる下処理を行うことがあります。これは、筋切りといいます。筋繊維を断ち切って豚肉の反り返りや焼き縮みを防ぐことができ、豚肉を柔らかく仕上げることができます。

3.冷蔵庫から出した豚肉をすぐに調理しない

冷蔵庫の中から出した冷えた豚肉を熱したフライパンで焼くと、表面が焦げたり、肉汁が流れ出てしまいパサパサになってしまう原因になってしまいます。20〜30分ほど室温に置くことで豚肉の温度を常温に戻します。このひと手間で、しっとりジューシーな味わいになります。冷蔵庫から取り出した豚肉は、長時間置くと食中毒の原因にもなるため、置きすぎには注意しましょう。


いかがでしたか?レンジでチンするだけで簡単に作れるポークチョップは、お弁当の時のみならず、普段の食卓でも大活躍間違いなしのおかずです。火を使わずに手軽に調理できるので、時間がない時や簡単に料理を済ませたい日に、ぜひご活用ください。

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美