レンジでシチュー
こんにちは。HITOOMOIの牧田です。
ゴールデンウィークも過ぎ、季節は梅雨へと移り変わりましたね。
あっという間に2023年も折り返し地点です。
そろそろ新生活も落ち着いてきたころではないでしょうか。
我が家には、最近料理にハマっている3歳の女の子がいます。
料理の支度をしているとエプロンをして、にこにこしながらキッチンへやってきます。
食や手作り料理への関心があることを、母として嬉しく思う今日この頃です。
しかし、まだ3歳なので、食材を洗えば水はたっぷりと飛び散らかし、包丁で食材を切るのを見るのも、危なくて、手を切らないかそわそわしちゃいます。
火を使った炒め物なんて、火傷が心配で見ていられません!
そんな、小さな子が料理したい!と意気込んでいるご家庭では、嬉しい反面で怖いな、心配だなと思っている親御さんも多いのではないでしょうか?
今回はそんなお悩みを解決!
簡単調理でお子様もお手伝いしやすいレンジでシチューを紹介します。
是非ご活用ください。
レンジでシチュー
材料:2人分
シチューミックス | 50g |
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ウインナー | 2本 |
ブロッコリー | 1/2個 |
たまねぎ | 1/4個 |
にんじん | 1/4本 |
水 | 200ml |
牛乳 | 300ml |
作り方
実は何歳からでもできる台所育児
食への興味がわいてきているお子様なら始めやすい台所育児。台所育児とは、大人と一緒にお子さんを台所に立たせるなどをして、調理に関わらせていく育児方法です。
この方法は、親子間のコミュニケーションを増やすだけでなく、お子さんの五感も育ち、手先や頭を使うのでとてもおすすめです。
しかし、この台所育児はいつからはじめたらいいの?と分からない方が多いですよね。
結論からお話しすると、台所育児は0歳からでもできます!
一緒に台所に立てなくても、大人が調理する姿を見せたり、食材を切る音を聞かせる・触れさせるといった行為だけでも立派な台所育児です。
0歳児さんにはブロッコリーやにんじん、キャベツなど、さまざまな野菜の感触を楽しませてあげてくださいね。
紙などをちぎれるようになってきたら、サラダで使うレタスなどの葉物を洗ったり、ちぎってもらいましょう。
トマトのヘタやいちごのヘタを一緒にとるのも楽しいですよ。ぐちゃっとつぶしてしまっても、良い経験になります。
お菓子作りの混ぜる作業を手伝ってもらうのもいいでしょう。
目安として、2歳頃からは、一緒に包丁を持って食材を切れるようになります。
この時のポイントはよく切れる包丁を使うこと。
思わず危ないからといって、簡易的な包丁を購入したくなってしまいますが、実はとても危険です。切れない包丁だと力をかける必要があるので、包丁を押し付けた際に指を切る危険性があります。
そんな事故を防ぐために、よく切れる包丁を用意し、ママやパパと一緒に使って、切る感覚を覚えてもらいましょう。
ゆで卵の殻をむいたりするのもこの2歳ごろの時期です。
卵の殻むきは力加減が難しいため、たくさん失敗し、白身がぐちゃぐちゃになりますが…こちらは御愛嬌で許してあげてください。
子どもはたくさん失敗して、そこから学んで成長していきます。
自分で作った料理は楽しくて嬉しいもの。偏食がある子や好き嫌いがある子でも、自分が作ったものなら食べてくれるようになったりしますよ。親子関係がよくなる台所育児、とても楽しいので是非試してみてくださいね。
いかがでしたか?
レンジで簡単に調理ができるシチューは、お子様との台所コミュニケーションにもぴったりの調理です。是非お試しくださいね。
このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美