ムニエルはオリーブオイルでヘルシーに!乳アレルギーでも安心のムニエルの作り方
こんにちは。HITOOMOIの牧田です。
お肉が大好きな3歳の娘と旦那がいる我が家では、夕飯のメニューは何かとお肉に偏りがち…。私はお魚料理が食べたいな、と思いながらも、2人の意見を優先し、1人で悶々と過ごしております。笑
皆さんのご家庭でも私と同じように、お肉を食べる機会が多くなっていて、お魚料理ももっと楽しみたいな〜なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、ヨシケイのミールキットを使用するのがおすすめです。
ミールキットはあらかじめ献立が決められているので、肉も魚もメニューの中にバランスよく組み込まれています。そのため、お肉勢の意見を聞き入れすぎずに、ちゃんとお魚料理も楽しめます。バランス良く食べれるのはとっても嬉しいですよね。
そのメニューの中にあるムニエルなのですが、材料に少々気になるところが。
それは、魚を焼く工程とムニエルのソースを作る工程で使用するバターです。
4人家族でバターをたっぷりと、大さじ3(36g)も使うので、健康を気遣うママからは、「多すぎないかな?」「こんなにバターを摂っても大丈夫かしら」というバターの摂取量の多さに関する心配な声もちらほらとあります。
さらに、乳アレルギーのお子様をもつママからは、食べさせてあげたいけれども、バターを使うと食卓にだせないという悲しい声も。
そんな声やお悩みにお応えすべく、今回はムニエルのバターを使わずにオリーブオイルで代用するレシピを紹介します。
是非ご活用くださいね。
オリーブオイルで作るホキのムニエル
材料:2人分
ホキ | 2切 |
---|---|
小麦粉 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
塩こしょう | 少々 |
グリーンリーフ | 適量 |
ミニトマト | 2個 |
▼A | |
オリーブオイル | 大さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
※白身魚のムニエル(2人用)を使用
作り方
③キッチンペーパーでフライパンの汚れを拭き取り、Aを入れて中火で熱し、ひと煮立ちさせる。
④器に②を盛り、③かけ、グリーンリーフやミニトマトを添える。
お悩み解決!油を変えるだけで風味が変わる!オリーブオイルを使った美味しいムニエルの作り方
カロリーが高そうと思われがちなバターですが、実はオリーブオイルよりもカロリーが低いことを知っていますか?
それではなぜ今回のレシピでは、オリーブオイルを使うの?と思ってしまいますよね。
その理由は、オリーブオイルの優秀な栄養面にあります。
オリーブオイルには、ポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があるので、オリーブオイルには酸化しにくいという特徴があります。抗酸化作用があることで、大切なお子様やご家族の風邪を予防したり、健康をサポートしてくれる効果が期待できますよ。
そして、オリーブオイルにはバターに含まれている乳成分が入っていません。そのため、乳アレルギーをお持ちの方でも安心して食べることができます。家族みんなで同じメニューが食べられるのは嬉しいですよね。
必見!オリーブオイルの保存の仕方
オリーブオイルは、冷暗所で温度の変化があまりないような場所に置くのがおすすめです。
しかし、酸化させたくないからといって、冷蔵庫に入れるのはNG。
オリーブオイルは10℃以下になると、分離してしまったり、白い粒の沈殿物が生じたりし、鮮度が失われます。また、冷蔵庫に入れると、庫内の匂いが移ってしまう可能性が高いため、冷蔵庫で保存することは控えましょう。
オリーブオイルは光や温度変化、空気によって劣化していくので、これらを避けるようにして保存するのがポイントです。適切な保管場所(10℃以上で一定の温度が保てる暗い場所)に置いて、オリーブオイルの品質をできるだけ長く保ちましょう。
いかがでしたか?
ミールキットでバターを使用するお料理では、今回紹介したオリーブオイルに置き換えをすることができます。置き換えをすると、体に嬉しい効果があるのでぜひお好みに合わせて使用してみてくださいね。
このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美