おうち居酒屋で盛り上がろう!マグロとエビの海鮮ちらし寿司。
こんにちは、レシピ制作専門スタジオの指宿です。
だんだんと肌寒い季節になり、おうちで過ごす時間も多くなってきました。
季節の行事やイベントがあると、なかなか毎日の食事を充実させるのが大変だと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに重宝するのが、ヨシケイのミールキットです。
「作ったことのない料理にチャレンジしてみたい」「自分だけの手料理を披露したい」という方にもおすすめです。
季節に合わせた献立などが用意されているヨシケイのミールキット。栄養バランスもしっかりと配慮されているので、健康な食生活を過ごしたいと思う方にもぴったりです。プチママシリーズでは、料理が苦手だと感じている方でも安心してください。初心者の方でも作りやすいセットが用意されています。
梱包されているミールキットのまま作っても魅力的ですが、「イベントや行事に合わせてミールキットをアレンジしたい」「普段の食事よりも少しだけ豪華にしたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は二種のマグロ丼のミールキットをアレンジしたレシピをご紹介したいと思います。
献立のテーマは、ずばり「おうち居酒屋」です。ビールや日本酒を飲んだり、ワインや焼酎などを楽しんだり、好みのお酒を用意するとよいでしょう。アルコール飲料はもちろんですが、みんなでワイワイと盛り上がる料理を楽しみたいという方におすすめしたいメニューです。アルコール制限をされている方、お酒が飲めない、苦手という方でも美味しくいただけます。食卓を盛り上げてくれる絶品料理を作ってみませんか。
どんぶりだけじゃない!二種のマグロ丼のミールキット:アレンジ術
今回は二種のマグロ丼のミールキットをアレンジしたレシピをご紹介します。マグロと言えば、様々な種類があり、クロマグロ、ミナミマグロ(インドマグロ)、メバチマグロ)、キハダマグロ、ビンチョウマグロなどがあります。マグロにはタンパク質やビタミン類、DHAやEPA、ミネラルなども豊富に含まれています。
二種のマグロ丼に入っているのは、びんちょうマグロ切り落とし、マグロのすきみです。びんちょうマグロはあっさりとした味わいが特徴で、そのまま食べるのはもちろん、焼いたり、煮たりと色んな調理でアレンジすることができます。
二種のマグロ丼のアレンジを試してみよう
ミールキットに入っている二種のマグロ丼ですが、そのまま丼ぶりに盛り付けるだけでも美味しくいただけます。
ワサビ醤油を添えるとよく合うので、今回のレシピではマグロにワサビ醤油を漬け込みました。ワサビが苦手な場合はなくでも大丈夫です。メインとなる豪華な1品に加え、メイン料理と一緒にお酒を味わえるおまけレシピもご紹介したいと思います。
見た目も華やか!マグロとエビの海鮮ちらし寿司
材料:4人分
びんちょうマグロ切り落とし | 4袋分 |
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▼A | |
醤油 | 大さじ1強 |
ワサビ(好みで) | 適量 |
だし汁 | 大さじ1/2 |
エビ(塩茹でしたもの) | 小1パック |
スモークサーモン | 小1パック |
茹でタコ | 1~2足分 |
キュウリ | 1本分 |
ニンジン(花形で茹でたもの) | 小1本分 ※残ったニンジンは刻んで寿司酢に漬け込む |
三つ葉(茹でたもの) | 1束分 |
錦糸卵 | 卵2~3個分 |
切り海苔 | 1パック |
ガリ | 適量 |
大葉(千切り) | 4~5枚 |
酢橘 | 1~2個 |
▼酢飯 | |
米 | 2合分 |
水 | 360cc |
昆布 | 1枚分 |
寿司酢 | 適量 |
白いり胡麻 | 大さじ1~2 |
▼その他 | |
醤油 | 適量 |
ワサビ | 適量 |
作り方
調理のポイント
酢飯を混ぜる際はうちわで扇ぎながら混ぜ、ご飯がつぶれないようにしましょう。
おすすめポイント
好きな海鮮の具材をのせることで、自分好みのちらし寿司にアレンジできます。
<おまけ>ご飯にかけても絶品!マグロのたたきとやまかけ納豆
材料:4人分
マグロすき身(冷凍) | 4袋 |
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長芋(酢水でアク抜きする) | 4~5㎝分 |
納豆(ひきわり) | 2パック |
ウズラ卵 | 4個 |
白ネギ(小口切り) | 1/2本分 |
白いり胡麻 | 適量 |
▼A | |
醤油 | 大さじ1~1.5 |
ワサビ | 適量 |
粉末出汁 | 小さじ1/2 |
作り方
<おまけ>食べ応え十分!野菜たっぷりのゴマ味噌豚汁
材料:3-4人分
キャベツ(ざく切り) | 300g |
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豚肉の切り落とし | 200~250g |
玉ねぎ | 1個分 |
コンニャク(短冊切り) | 1/2枚 |
生揚げ(油抜きして食べよく切る) | 1/2~1枚 |
白ネギ(ななめ切り) | 1/2本分 |
ゴボウ(ななめ薄切り) | 100g |
ニンジン(食べよく切る) | 小1本分 |
青ネギ(ななめ切り) | 少々 |
生姜(すりおろし) | 1かけ分 |
味噌 | 大さじ3~4 |
だし汁 | 700~800cc |
▼その他 | |
胡麻油 | 大さじ1~1.5 |
七味唐辛子 | 適量 |
白すり胡麻 | 大さじ2~3 |
作り方
①鍋に胡麻油を熱し、豚肉を炒める。ゴボウ、コンニャク、玉ねぎ、ニンジンを加えて炒める。
② ①にだし汁を注ぎ、強火で沸騰させ、弱火にしてアクを取りながら煮る。
③ ②に生揚げをちぎって加え入れる。再び沸騰したら火を止め、味噌を溶きいれる。調味したら生姜、青ネギ、七味唐辛子、白すり胡麻を添えたら完成。
<おまけ>串にさそう!コンニャクと生揚げのゴマ味噌田楽
材料:3-4人分
コンニャク(アク抜き済) | 1/2枚 |
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生揚げ(油抜きしたもの) | 1/2枚 |
青海苔 | 適量 |
すり胡麻 | 適量 |
酢橘(皮をすりおろしたもの) | 少々 |
▼A | |
味噌 | 50~70cc |
キビ砂糖 | 大さじ3~ |
酒(煮切り酒) | 大さじ1~2 |
作り方
① ▼Aは小さな器に混ぜ合わせておく。コンニャクと生揚げは食べよく切って串にさしてもよい。
②アルミホイルにコンニャク、生揚げをのせ、1の味噌をぬる。トースターなどで5~6分焼いたら取り出す。青海苔、すり胡麻、酢橘の皮をふったら完成。
なるほど!マグロの身の色はサイズによって異なる
マグロの切り身を買うとき、色の濃さに違いがあることに気が付いたことがあるという方も多いはず。身の色の濃さはマグロのサイズに比例していると言われています。びんちょうマグロやキハダマグロは比較的薄めの部類になります。
いかがでしたか?今回紹介した二種のマグロ丼のアレンジレシピを披露すれば、きっと食べていただける方々にも喜ばれるはず。お酒にも合いますし、そのまま食べても美味しいです。一味違ったアレンジレシピを、ぜひ試してみてくださいね。
このレシピと記事を作ったひと
レシピ制作専門スタジオ
料理研究家 指宿さゆり 写真/文 指宿シンイチロウ