2024.11.19
アレンジ

クリスマスパーティの一品に!サーモンマリネのリースサラダ

こんにちは。HITOOMOIの小宮山です。
今年は暑い日がだいぶ長く続き、10月でも気温が20℃を超えましたね。11月になってようやく気温が下がり、冬らしい季節になってきました。私は寒さが苦手なので、例年は”冬よ来ないで”と思いながら過ごしていましたが、まさか冬が恋しくなる日が来るとは思いませんでした…。

そんな冬には、クリスマスやお正月、バレンタインなどなど…たくさんのイベントがありますよね。
そのどれもが1年間の中で、とっても大きなイベントなのではないかと思います。そんな時には家族だけでなく、親戚やお友達とも集まることも多いのではないでしょうか?

イベントでは色々な人と会えるのは嬉しい反面、パーティ料理を用意するのは悩んでしまう方が多いですよね?どんなものなら喜んでくれるだろうといった悩みのほかにも、手を込んだものを作りたいけれど実際にかけられる手間は多くない…そんなジレンマもありますよね。

今回は数あるイベントの中でも、クリスマスにおすすめの「リースサラダ」のレシピを紹介します。
リースサラダはその名の通り、クリスマスリースをイメージしたサラダです。サラダの材料をリース状に並べて盛り付けて仕上げるのが特徴です。サラダに使用する具材で色味が豊かに仕上がるので、食卓を彩る1品となります。とっても簡単なのに、季節感が出るのに加え、なんだかちょっぴり特別な気分になれるサラダです。用意する時間は十分にないけれど、手作り料理でイベントを目一杯楽しみたい方におすすめのリースサラダをぜひお試しください。

クリスマスパーティの一品に!サーモンマリネのリースサラダ

材料:2人分

スモークサーモン 10枚
赤玉ねぎ 1/2個
   
▼A  
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1
小さじ1/3
大さじ3
ブラックペッパー 少々
   
フリルレタス 1/2玉
ベビーリーフ 20g
ミニトマト 4個
カッテージチーズ 適宜

作り方

①赤玉ねぎは薄切りにする。ボウルにたっぷりの水をはり、玉ねぎを入れて手でもみ、5分ほど水にさらし、水気を切る。

②別のボウルにAの調味料を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
③スモークサーモンと①を加え、全体を混ぜたら落としラップをして10分ほどおく。

④大きめのお皿の真ん中にココットを逆さに置き、周りにフリルレタス、ベビーリーフをふんわりと盛り、③、ミニトマトを飾る。お好みで余ったマリネ液をかけ、小さく千切ったカッテージチーズを散らす。

レシピのポイント

  • ココットをリースの真ん中に置くことでリースの形状が作りやすくなります。形が整いやすくなるので、ぜひ使ってみてください。
  • スモークサーモンやミニトマトなどの具材は間を開けて配置することで、リースの飾りのように見せることができます。等間隔に置くと見栄えが綺麗に仕上がるので意識して盛り付けてみてください。

おすすめアレンジ

生ハム

スモークサーモンを生ハムに変えるアレンジです。魚介が苦手な方やお肉が好きな方におすすめです。使用する生ハムが大きい場合は食べやすい大きさに手でちぎると食べやすくなります。また、塩味が強いものを使用する場合は、マリネ液の塩味を調整して味を調えてください。

モッツァレラチーズ

カッテージチーズの代わりにモッツァレラチーズを使うアレンジです。カッテージチーズをちぎるのが手間であれば、小さめの丸いモッツァレラチーズを代わりに使ってみてください。そのまま乗せるだけなのに、ころんとした形状がポップでかわいらしいリースに仕上がりますよ。

黄パプリカ

黄色のミニトマトの代わりに黄色のパプリカを使うアレンジです。加熱したパプリカを星型でくりぬいてトッピングすると、リースの飾りのようになり、よりクリスマスのリース感を演出できます。

クリスマスの歴史

クリスマスとは「イエス・キリストが生まれてきたことをお祝いする日(降誕祭)」を指します。キリストは今から約2000年前、ユダヤのベツレヘムの馬小屋で、聖母マリアのもとに生まれました。この生誕をお祝いする日がクリスマス(降誕祭)です。誕生日とは異なる言い方をする理由は、キリスト教について書かれている旧約聖書という聖書にキリストの誕生日について明記されていないからです。また、クリスマスがいつどのように始まったのかについても書かれておらず、謎に包まれています。

クリスマスリースの由来

今回モチーフとなったクリスマスリースですが、その歴史は、古代ローマ時代にまで遡ります。クリスマスといえば、キリスト教のイメージがありますが、クリスマスリースはそれよりも前からルーツがあるということに驚きですね。

古代ローマ時代に、ローマ人はお祭りや結婚などのお祝い事で月桂樹やオリーブの冠を作って、特別な日のお祝いをしていました。
その後、ローマ皇帝がキリスト教を国教として取り入れたことで、ローマの文化とキリスト教の文化が合わさって「クリスマスリース」が作られるようになったと考えられています。

いかがでしたか?
ぜひリースサラダをクリスマスの際のパーティメニューに取り入れて、身近な人たちとのクリスマスの時間を楽しんでくださいね。

そして、もしもリースサラダのマリネの部分を作るのが大変であれば、もっと手軽に作れる方法があります、、!それは、今回のレシピのマリネの部分に、既に出来上がっているものを使う方法です。
実は、ヨシケイにもおすすめのマリネの商品があります。それは、「天然紅鮭のマリネ」です。
天然紅鮭のマリネは、ロシア産の天然紅鮭と国産の玉ねぎを、甘酸っぱいドレッシングでマリネにした一品で、リピーターの方が増えている人気商品です。

せっかくのクリスマス、一緒に過ごす人との食事の時間を楽しめるように、料理の準備はほどよく頑張るのが良いですよね。ご紹介した天然紅鮭のマリネが気になる方は、ぜひヨシケイのクリスマスカタログをご覧ください。商品の申込締め切りは2024年12月4日までです!

皆さんが良いクリスマスを過ごせますように!

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 小宮山 絢音