2024.06.25
アレンジ

ピーマンが苦手な子どもも大喜び♪ピーマンの簡単&うますぎアレンジ3選!

こんにちは、レシピ制作専門スタジオの指宿です。
六月と言えば、梅雨入りのシーズンですね。
梅雨の季節は、低気圧の日が長く続くことがあり、気温の急激な変化や日照不足によって体調を崩してしまうという方が多くなると言われています。
季節の変わり目で、急に気温が高くなり、つい冷たい飲み物や食べ物を摂取しすぎてしまうことも理由なんだとか。
冷たすぎるものを食べ過ぎると、胃や腸に負担がかかってしまいます。くれぐれも食べ過ぎには注意したいところです。


そんな時はできるだけあたたかい食べ物を中心に献立を考え、ドリンクは常温にするか、冷蔵庫で冷やし過ぎないようにするとよいでしょう。
体調不良や睡眠不足でストレスを溜めないためにも、家事の負担を減らして休息をとることも大切。何より大事なのは、栄養たっぷりの食事を心がけることです。


この時期、特に気がかりなのが、子どもの体調管理です。夏に向けて健やかな身体づくりのためにも、少しでも栄養バランスのいい食事を用意してあげたいですよね。


毎日の食生活をサポートしてくれるのにおすすめなのが、ヨシケイのミールキットです。ヨシケイのミールキットには、「すまいるごはん」 「Lovyu(ラビュ)」というサービスメニューがあり、好みやシーンに合わせて活用することができますよ。
ヨシケイのミールキットを注文すれば、自宅までスマイルスタッフが届けてくれます。これなら買い物に行く負担も軽減できますね。
さて、今回はそんなミールキットと合わせて活用できるピーマンのレシピをご紹介したいと思います。


ピーマンの旬は6~9月頃で、最近ではハウス栽培も多く、年中通して手に入りやすい食材です。ビタミンCをはじめ、カリウムやβ-カロテンも豊富に含まれています。ピーマンは夏になると多く流通します。大量消費する場合、使いきれない時は切って冷凍保存しておくとよいでしょう。
そんなピーマンですが、「子どもが苦手にしている」「ピーマン嫌いを克服させたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ピーマンには特有の苦みがあり、どうしても嫌われやすい野菜になってしまいます。

そこで今回は、ピーマンが苦手なお子さんでも食べられるアレンジレシピ3選をご紹介したいと思います。
どれも手軽に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

子どもが大好き!ピーマンのツナコーンづめ

材料:4人分

ピーマン(半分に切って種とヘタを取る) 8~10個
   
▼A  
ツナ(油を切る) (大)1缶
コーン(水気を切る) 200g
マヨネーズ 適量
   
▼その他  
チーズ 適量
パセリ(好みで) 適量

作り方

① ▼A を混ぜる。
②ピーマンに ▼A をつめ、チーズをのせる。
③オーブントースターで焼いたら完成。

調理のポイント

オーブントースターで焼く際、予熱後5~10分ほどを目安に焼き、焦げないように注意しましょう。

アレンジのポイント

ケチャップを付けてもよく合います。


野菜嫌いでも食べられる!肉巻きロールピーマン

材料:4人分

ピーマン(細切り) 5~6個
豚バラ肉 360~400g
塩・胡椒・油 少々
ステーキのタレ 大さじ2~3
   
▼その他  
野菜(細切り) その他

作り方

① 豚バラ肉に塩、胡椒をし、ピーマンと ▼その他 の野菜を巻く。
② フライパンに1を入れ、全面をこんがりと焼き、蓋をして10~15分ほどじっくりと弱火で火を通す。余分な脂を捨て、タレをからめたら完成。

調理のポイント

肉で巻く時はギュッと握るように巻くと、野菜と肉がバラけにくい。

アレンジのポイント

ステーキのタレを焼き肉のタレにしてもよく合います。


ご飯にも合う!海苔ピーマン和え

材料:4人分

ピーマン(細切り) 5~6個
少々
海苔佃煮 大さじ2~3
   
▼その他  
胡麻(好みで) その他

作り方

① ピーマンは塩を入れた湯でさっと茹でる。水気を切り、海苔佃煮と和える。

調理のポイント

水気はしっかりと切ってください。

アレンジのポイント

白いご飯にのせてもよいでしょう。

ピーマンの切り方

ピーマンの下ごしらえをする際、どのように切っていいのか悩んだことはありませんか。ピーマンの繊維は縦向きに並んでいるので、繊維に沿って縦に切るのがおすすめです。食感もしっかりと残せる上に、栄養素の流出を軽減でき、苦味も感じにくいです。生食する場合は輪切りにするのがいいですよ。

いかがでしたか?
今回紹介したピーマンのレシピを試してみれば、きっと喜んでいただけるはず。手に入りやすい食材を使って美味しく作ることができます。ヨシケイのミールキットと合わせて活用してみてくださいね。

このレシピと記事を作ったひと
レシピ制作専門スタジオ
料理研究家 指宿さゆり 写真/文 指宿シンイチロウ